「日焼けは老化を促進する」についてのページです。
日焼けを繰り返すと、紫外線によりメラノサイト（色素細胞）に異常が生じ、陽に当たらなくてもメラニンを作り続けるようになり、やがて「しみ」となります。
しみの原因には、紫外線以外に、生まれつきのもの、女性特有のホルモンバランスなどによりますが、紫外線はしみを悪化させます。
肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンといった線維が表皮の下にはあります。
コラーゲンやエラスチンの働きが弱まると、「しわ」や「たるみ」ができるのですが、その主な原因は加齢と紫外線です。
日焼けを繰り返すと紫外線によって線維がダメージを受け、切れたり、量が減ってきます。
ここに表情じわなどが加わると、深いしわになります。
紫外線は目の老化も早め、「白内障」は紫外線による水晶体の濁りが一因とわかっています。
また雪目とよばれる「光誘発角膜炎」は強い紫外線を角膜が浴びることが原因で起こる症状ですが、ＵＶカットサングラスを利用するなど、目にも紫外線対策が大切です。
日焼けは老化を促進する
